ゆたか福祉会の
事業について

Pioneer 障害者支援の
パイオニアとして

“全国初”の共同作業所である『ゆたか共同作業所』に始まり、50年以上の歴史を誇る「障害者支援のパイオニア」。現在では約35以上の施設・事業所に、650名以上の職員が利用者の方を支援しています。ゆたか福祉会では常に「挑戦」を続けてきました。支援の幅を広げ、利用者に何を提供できるのか、どうしたら社会と繋げることができるのか、試行錯誤を重ねることでより良い未来を実現していきます。

仕事と活動を創る。

ゆたか福祉会では、障害のある人がその人らしく仕事や活動を行うために必要な様々な支援を行っています。日中活動や福祉的就労、一般就労への移行など幅広く事業を展開しています。既存の事業だけにとらわれずに、新たな事業の創出にも尽力しています。とくに福祉的就労の事業所においては工賃向上に積極的に取り組み、より障害のある方が働くことに自信を持てるような環境を創ることを目指します。

  • 就労移行支援事業

    一般企業などへの就労を希望する障害のある方に対して、一定期間、就労に必要な知識や能力向上のために必要な訓練を行います。

  • 就労定着支援事業

    就労移行支援などを利用して就職した方に対して、雇用された企業などに定期的に訪問するなどして就労の継続を図るための相談、指導・助言などの支援を行います。

  • 就労継続支援A型事業

    一般企業での就労が困難な障害のある方に、雇用契約にもとづいて働く場を提供するとともに、知識及び能力向上のために必要な支援を行います。

  • 就労継続支援B型事業

    一般企業での就労が困難な障害のある方に、その人にあった生産活動を提供するとともに働くための知識及び能力向上に必要な支援を行います。

  • 生活介護事業

    常に介護を必要とする人に、昼間、入浴、排せつ、食事の介護等を行うとともに、創作的活動又は生産活動の機会を提供します。

暮らしを創る。

日々のくらしで当たり前のように感じていることでも、障害のある方々にとって生活に困る場面は多いです。ゆたか福祉会ではそのような方々の日々のくらしのお手伝いをすることも、大事な役割として取り組んでいます。食事の介助から入浴、移動やコミュニケーションのサポートなど、障害のある方の生活面から地域とのつながりまで、ゆたかに充実した人生となるよう支えています。

  • 地域での暮らしを支える

    地域に根ざしたグループホームの運営も行っています。食事の提供や、金銭管理、健康管理などの生活面のサポートを提供。小規模ながら多様なスタイルのホームがあるのが特徴です。

  • 地域で暮らすための訓練事業

    名古屋市では数の少ない宿泊型自立訓練事業として、相談支援事業所と連携しながら、地域でのくらしを希望する障害のある方を数多く支援しています。

  • アパート暮らしを
    始めた人達への支援

    地域で暮らすための準備ができた方のその後の一人暮らしへの継続的サポートも行っています。ヘルパー派遣事業として、居宅介護や行動援護、移動支援などを行います。

  • 生活施設(施設入所支援)

    行動障害や、高齢などの重度の利用者を対象とした生活施設です。昼の日中活動、夜間の入所支援と合わせて24時間、365日の支援を行っています。医療系専門職も配置されており、専門的な支援も行っています。

将来を創る。

障害のある方の話に耳を傾けて要望や価値観を共有し、状況や生活環境のアセスメントを行います。それぞれの描く「その人らしい」暮らしの実現に向かって、伴走しながらサポートします。障害のある方とそのご家族とともに日々の対話の積み重ねによって、将来を創っていきます。

  • 特定相談支援事業

    • 障害児・者計画相談支援

      障害福祉サービス利用時に必要な「サービス等利用計画」の作成をはじめ、多職種の支援者との連絡・調整などマネジメントや日常生活における相談支援などを行います。

    • 地域移行支援・地域定着支援

      長期の入院や施設入所から、地域でのくらしを希望される方々の住居を一緒に探し、「住みなれて」いくことを支援します。

  • 障害者基幹相談支援センター

    様々な障害のある方の相談やニーズを受け、誰もが暮らしやすい「地域づくり」の拠点として、地域のネットワーキングなどを行います。

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