ゆたか福祉会とは

ゆたか福祉会のあゆみ

地域福祉の拠点として

ゆたか福祉会は1969年に全国で初めての共同作業所として、前身である名古屋グッドウイル工場をへて名古屋市南区で誕生。「どんなに重い障害があっても、人間として大切にされ、成長・発達する権利がある」 〜そんな考えのもと、地域の多くの団体や個人と協力しながら、障害者の働く場(作業所)をつくりだしてきました。

「ぼくも、私も働きたい」〜願いは全国に波及

 ゆたか共同作業所が誕生した70年代前後は、まだ障害者が「働くことは無理」「かわいそう」という時代でした。しかし、ゆたか福祉会の仲間たちのいきいきと働く姿は、周りの人々に共感と感動をよび、その感動の力は渦となり「共同作業所づくり運動」として広がっていきました。今では全国どの地方でもあたり前のように存在する、障害者の働く場や共同作業所が、その後続々と誕生していったのです。
 このころ誕生したばかりのゆたか作業所では、職員が一緒に働く障害者の人たちのことを、ともに働く仲間という意味を込めて「仲間たち」と呼んでいました。「仲間・仲間たち」という言葉もいつの間にか全国に広がっていったのです。

暮らしの願いも実現

 ゆたか福祉会は誕生後すぐに「仲間たちの住みなれた、この街で暮らし続けたい」という願いを実現する為、地域で安心して暮らせる住まいのあり方を模索してきました。「ゆたか希望の家」にはじまり、福祉ホーム、通勤寮、グループホームへと、暮らしの場を広げ、現在、これらの利用者は300名を超える規模になってきています。またヘルパー派遣や相談支援など、暮らしにかかわる様々な願いも大切にし、応えてきました。私達はこれからも障害者や高齢者が、地域の中であたりまえの暮らしを実現していくためのとりくみを続けていきます。

ゆたか福祉会の事業の歴史

1968 名古屋グッドウイル工場の開設
1969 ゆたか共同作業所として出発
1972 社会福祉法人ゆたか福祉会を設立してゆたか作業所として再出発
1973 みのり共同作業所開設
1976 なるみ作業所開設
1980 ゆたか希望の家開設
1982 ゆたか鳴尾寮開設
1983 つゆはし作業所開設
リサイクルみなみ作業所開設
1985 デイサービスみなみ開設
1987 鳴尾ホーム開設(第1号のグループホーム)
1989 さわやか共同作業所開設
ゆたか通勤寮開設
1991 あかつき共同作業所開設
資源回収事業部(現トライズ)開設
1992 ふれあい共同作業所が合流
1994 リサイクル港作業所開設
1998 第2ゆたか希望の家開設
グループハウスなぐら開設
デイサービスなぐら開設
2002 緑区障害者地域生活支援センター開設
2005 リサイクルみなみ作業所移転
2007 ワークセンターフレンズ星崎開設
あかつきヘルパーステーションはなきりん開設
2011 財団法人福祉ひろめ会より高齢事業を引き継ぐ・・・ケアサポート宝南
2012 ライフサポートゆたか開設
2013 生活サポートセンター名倉開設
2014 緑区基幹相談センター事業を受託(障害者相談支援センターみどり)
NPO法人グルーンハートとの共同運営
2015 グループホームエール開設